心臓病が3分でわかる
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心筋梗塞とは冠動脈が詰まる病気

心臓には肺動脈と大動脈という2つの大きな動脈があります。その根元から枝分かれして心臓に酸素を供給する役割を担っているのが冠動脈で、この冠動脈が詰まると心筋梗塞を発症します。

心臓は1日に10万回もの収縮を繰り返して血液の循環を行う臓器ですが、その機能を発揮させるためには大量の酸素が必要とします。

酸素を運ぶ冠動脈が詰まれば心臓は本来の機能を失ってしまいます。冠動脈が詰まると急激な胸痛などの症状に襲われます。
 

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心筋梗塞の死亡率は医療の飛躍的な進歩により10年前と比べると減少しましたが、それでも現在5〜10%程度とあなどれません。

心筋梗塞を発症する患者の50%は前触れとして狭心症などの症状があるといわれていますが、残りの50%では何の前触れもなく突然に発症するので予知が難しくなります。

心筋梗塞の発作が起きたら閉塞している冠動脈の血流をいかに早く再開させるかが生死の分け目となります。心筋梗塞で亡くなられる方の半数が発作から1時間以内なのです。

また、心筋梗塞が起きてしまう主な原因として考えられているのが血管の動脈硬化です。

血管内に蓄積された脂肪の塊(プラーク)が増えることで血管の内腔が狭窄し血流が悪くなることに起因している症状です。

さらに動脈硬化が進行すれば、このプラークが崩れてしまい血栓として冠動脈に飛ぶことで心筋梗塞を発症します。

とくに糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症(高脂血症)などの症状のある方は動脈硬化が進行しやすいので生活習慣を改善と定期的な検査を受けることで心筋梗塞から身を守りましょう。
 

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