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祖父の心筋梗塞

祖父の話です。

定年まで警察官として勤め、警友会繋がりの事務仕事を数年続けた後、土地を借りて農業に従事していた68歳の時でした。

私が学校から帰宅すると家は慌ただしく、祖父の姿はありませんでした。

何があったのか話かける余裕もなく、周りの大人の言葉をまとめると祖父が心筋梗塞で入院したというのです。

その日の朝、祖父は胸焼けと気持ち悪さを訴え、あまり体調不良を口にする人ではなかったため、母は直ぐに病院に連れていきました。
 

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病院で心筋梗塞の診断され、緊急手術となりバルーン治療がされました。

病院で本人はケロっとした表情で手術の関係で食事が取れないことがわかると、朝食を食べてから病院に来ればよかった等、冗談を言う余裕があったようです。

緊急入院から一週間ほどが経過し、再度検査で問題がなければ退院の予定でしたが再び問題が発覚。

治療した場所の血管が、ほぼ塞がっているというのです。

心筋梗塞,体験談先生が言うには500人に一人ぐらいの割合でバルーン治療しても塞がってしまう場合があるそうです。

再度手術でカテーテルによるステント留置治療を行ないました。

当時、一部の家族との折り合いが悪く、祖父の入院してる病室すら聞くことができなかった私は、祖父の入院が長引くことが決まったのを期に下校途中に寄り道をして祖父の病院に行きました。

何とか病院にたどり着くと、折り合いの悪い家族と入れ違いになったようで、祖父が驚いていましたが、下校途中に歩いてきたというと納得したように近況を教えてくれました。

その後、祖父は定期的に通院して検査をすることになりましたが、これといって問題もなく、市の健康診断でも「食べ過ぎに注意しましょう」と言われる程度の健康体です。

検査に行くことで再び心筋梗塞になる思えれば、前より健康になったみたいなもんだ!と言っております。

入院したときはどうなることかと思いましたが、一病息災というのはこういうことなのかもしれません。
 

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