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マラソン中に心肺停止

26歳の主婦です。私は15歳の時、体育のマラソン中に心肺停止状態になりました。

心臓の停止時間は15分を越えていました。

呼吸が戻ったのは救急車で病院に着いてからだそうです。

1週間程、ICUで生死をさまよいました。植物状態、もし意識が戻ったとしても一生寝たきりだと覚悟しておくように両親は説明は受けていました。

直後のMRIから、もしも目を覚ましても、視力はないと言われたそうです。
 

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脳の視覚野が心臓が止まった影響で影が出来ているとの説明がありました。

奇跡的に意識が戻りましたが、しばらくは私自身不安定な状態が続き、自分が赤ちゃんに戻ったような感覚でした。

手や足を動かしたいのに時間が物凄くかかるもしくは動かない、物を見るときになかなか焦点があわないと言うような感じです。

他にも色々とあったようですが、記憶が途切れ途切れでこの程度しか思い出せません。

動かないと言われていた体も今では不自由なく動かすことができます。

心肺停止,体験談視覚に関しても脳の別の箇所が視覚野の変わりを担ってくれているようで、やや視覚に欠如があるものの両眼で見れば問題なく車の運転も差し支えなくできています。

日常生活に関しても、マラソンは2度としないように言われていますが、今では二人の子供と旦那さんと生活しています。

色々と検査をしたのですが原因は分かりません。

受験生というストレスなどが重なって起こったものでは、という結論です。

予防的に次いつ心臓が止まるか分からないのでICDという機械を胸に埋め込んでいます。

諦めずに医療に携わって下さったスタッフや家族、たくさんの人に感謝してます。

そして今では、二児の母でありながら自分も看護師として仕事をしています。

初めは命を救って頂いた大学病院に勤務していましたが、子供を一番に考え個人の病院に転職しました。

あの時、終わっていたかもしれない命を繋いで下さった方々に本当に感謝しています。

今は1日1日を大切に子供達や家族との時間を過ごしています。
 

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